焦げ付かないフライパンを長らく使い続けていますが、だいたい1年も使っているとダメになってしまいます。
まぁ、そのくらいが寿命なのでしょう。
買い替えサイクルを考えると、価格が手ごろで焦げ付きにくいツルツル仕様の丈夫なフライパンを選びたいところです。
フッ素コーティングやダイヤモンドコーティング、ストーンコーティングなどいろいろ使い続けてきて、やはり一番大事なポイントは底がしっかりしているものが良いですね。
フライパン表面を手でコンコンと叩いてみてペコペコと軽い音がしないものの方が熱がじんわり伝わって材料の焦げ付きを押さえてくれます。
また、火加減も小さめで済むので経済的です。
底の薄いペコペコのモノを選んでしまうとちょっと火加減を強くしてしまっただけで焦げ付きを起こし一瞬でダメにしてしまいますからその辺は気を付けて購入したいです。
ランキングサイトで高評価のフライパンを見てみると価格も、2000円~5000円くらいが売れ筋のようです。
一番人気だったのはティファールの取っ手付きタイプ。実際手に取ってみると、これはけっこう良さそうです。
グランブルー プレミア フライパン
価格も手ごろで量販店などでもたまに目にすることがあるティファールのグランブルー。底厚もしっかりありチタンコーティングで耐久性もよさそう。「使いはじめのこびりつきにくさが、ずっと続いてほしい」をコンセプトに最新の5層5層「チタン・プレミア」コーティングが施されています。
また、ティファールの特徴であるベストなタイミングを知らせてくれるお知らせマークがあることで予熱完了・適温(180℃~200℃)の合図が一目でわかるのも使い勝手が良さそうです。
IHルビー・エクセレンス 26cm
ティファールの新ラインナップで最上位の6層「チタン・エクセレンス」です。上の「チタン・プレミア」より一層多くなっているぶん若干お高めです。
価格差を考えると普段使いには上の方が良いかなとおもいますが、じっくり火を通したい時は厚めの方が良いかもしれません。また、6層になったことで丈夫で長持ちなのかもしれませんね。
センレンキャスト フライパン 26cm
軽くてコーティングもしっかりしていて使いやすいと高評価のフライパン。テフロンブランドの最高峰ケマーズ社の最高級グレードを使用したテフロンプラチナプラス3層と超硬質セラミックとアルミの5層構造。
それでいて軽さを追求しているのはさすが日本製です。価格もリーズナブルなのでティファールと人気を分けるのもわかります。
若干深めのフライパンなので使い方に幅がありそうです。
リバーライト極 フライパン 28cm
熱伝導率が良くて鉄分補給もバッチリなのが鉄のフライパンですが、鉄はお手入れが結構大変なのと錆びやすいという難点があります。
こちらのリバーライトは錆びやすさを克服し使用後のお手入れも格段に楽になると評判のフライパンです。
ビタクラフト ソフィアII 26cm
抜群の耐摩擦製を持つ高密度3層フッ素樹脂コーティングにより焦げ付き防止力は高めです。アルミニウムの全面2層構造により熱効率は良く軽めのフライパンだといえるでしょう。