水うちわは水に濡らして扇ぐ、昔ながらの伝統工芸品です。
透明感のある手すき和紙はセロハンのように薄くて艶があり、水につけると絵柄がくっきり浮かび上がり見た目にも涼を感じさせてくれます。
ふわふわ扇ぐと水の気化熱によりさらに涼しさを体感できると数年前からブームになっています。
最近では、より伝統的なものが好まれているようで、こちらの美濃手漉き職人が作る家田紙工の水うちわに注目が集まっているようです。
100%天然素材にこだわり製作した水うちわは、見た目にもまさしく極上の「水うちわ」です。
うちわの竹骨には、雁皮紙(がんぴし)という非常に薄い和紙が貼ってあり、水に濡れても大丈夫なように天然ニスが塗ってあります。
ギフトボックスも用意されていましたので、大切な方への贈り物にもとっても喜ばれそうです。