まな板は安定感が大事なので、けっこう重量感のあるしっかりしたものを使っていたのですが、毎回洗ったり乾かしたりするときの取り回しが大変なんですよね。
包丁を入れて傷ついた箇所はしっかり除菌しておかないと汚れが溜まりやすいのでほっとくわけにもいかず・・
プラスチックの薄手のまな板を使っている方も少なくないと思いますが、あれはあれでキズが付きやすく取り回しもあまりよくない。
新素材を使った何か良いまな板はないものかと探していて見つけたのがこちら、「カットバリア」というTPU素材を使ったまったく新しいまな板。
あのレジェンド松下さんがTVショッピングで取り上げられているらしく、ネットでも話題となっているようでランキング1位のまな板となっています。
TPU素材とは、ゴムとプラスチック両方の特性を併せ持つ「熱可逆性ポリウレタン」と呼ばれる新素材。
プラスチックや木製のまな板では包丁の切り傷ができやすいのに比べ、TPUには弾力があり元に戻ろうとする復元力も働くためキズができにくい特徴があります。
また、耐熱温度も150℃と普通のプラスチックでは使えない熱湯をかけられるので反りを起こすこともなく気軽に熱湯消毒が行えます。食器洗浄機や乾燥機にそのまま入れられるのも楽ですね。
ゴムのような弾力性があり、包丁の音があまりたたないのは使い勝手が良さそうです。丸みを帯びた角は取り回しをよく考えたデザインで、周りにつけられた溝もよく考えられて設計されていると思います。
普段使いから、アウトドアまで軽量で衛生的なまな板をお探しの方にはちょうど良いアイテムになりそうです。